体のほてりやイライラなど、女性はホルモンバランスの乱れから、さまざまな症状に悩まされやすいですよね。
特に、44歳~55歳くらいの更年期と言われる時期は、そういった不調は顕著に見られます。
でも、薬を飲むべきなのか、飲んでもいいものなのか、病気じゃないから我慢するものなのか、戸惑う方も多いと思います。
でも、やはり体や心の不調は、辛いものなので、できれば少しでも楽にしたいものです。
そういった更年期の不調に効果が期待できるおすすめの漢方薬が加味逍遙散エキス錠です。
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この記事ではそんな私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」について詳しく解説していきます。
加味逍遙散エキス錠とは?効果・効能について
私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は、更年期の症状緩和に効果が期待できる漢方薬です。
更年期の症状の中でも、特に
- 精神不安やイライラ感
- ストレスを感じやすい
- のぼせやほてりを感じる
- 肩がこり、疲れやすい
- 生理不順
などの体質や症状の方に特におすすめです。
では、そもそも更年期とはどんなもので、なぜ私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」が良いのでしょうか。
更年期でも特に精神的な症状におすすめ
50代前後になると、ほてりや疲れやすいといった体の不調、イライラや鬱などの精神的な不調などの症状が現れる「更年期」に入り、そういった症状に悩む女性が多くなります。
そもそも更年期の不調は40代~60代前半に現れる事が多く、それは閉経前後の10年間のこと。
更年期障害といった言葉があるように、更年期にはさまざまな不調が出てくる場合があります。
これは、閉経により女性ホルモンの「エストロゲン」が減少する為です。
→自律神経と深く関わる2つの女性ホルモン、プロゲステロンとエストロゲン
エストロゲンは脳から指令を受けて卵巣から分泌されますが、この卵巣へ指令を出す時の脳の部位は、自律神経のコントロールを行う部位でもあります。
エストロゲンの分泌が減少すると、脳は卵巣にエストロゲンの分泌を促すように指令を次々出します。
すると、体の多くの働きをコントロールする自律神経も影響を受け、体温調整機能のバランスが乱れ、ほてりを感じるなどの身体的な影響をはじめ、イライラや憂鬱といった精神的な面にも影響を与えます。
さらに、閉経前後には
- 職場の重責
- 親の介護
- 夫との関係
- 子供の成人や独立
といった様々な環境変化が現れやすい時期でもあります。
精神的にも変化が多くなる時期だからこそ、体の変化や不調も現れやすくなります。
更年期障害の症状は人によって様々で、かつ、体調などによっても変化する場合もあります。
「更年期だから仕方ない」「病気ではないから」と辛い症状を我慢してしまう方も少なくありません。
体の不調はもちろん、精神的な不調もあるので、できれば和らげたいのが本音ですよね。
その中でもイライラなどの精神的な症状におすすめなのが加味逍遙散エキス錠なのです。
私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は漢方薬でも飲みやすい
「良薬口に苦し」といったことわざもありますが、漢方薬と言えば
- 苦くて
- 粉で
- 不味くて
- のみにくい
このようなイメージがあるかもしれません。
しかし、私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は「錠」という名前の通り、錠剤になっています。
小粒でフィルムコーティングもされているので、匂いも気にならず飲みやすくなっています。
安全品質
私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は、歴史ある老舗医薬品メーカーが手掛けているので、原料から製造まで品質管理を徹底してます。
- 創業80年以上の奈良県の老舗医薬品メーカーが、生薬の原料の受け入れ・製造・出荷までを、日本国内で一貫製造しています。
- 製造工場は、厚生労働大臣が定める医薬品の製造管理および品質管理に関する義務化された基準であるGMPが尊寿されていて、数多くの監査を受けて、客観的に評価を受けています。
- 80年以上の蓄積データ、ノウハウを元に生薬の有効性を追求し、抽出技術を活用しています。
- 商品の原料は、すべて原産地を確認し、厳重な残留農薬の検査を実施し、合格したもののみを採用しています。
以上の、4つのこだわりを守り続けているからこそ、安心して飲む事が出来ます。
さらに、カウンセリングサービスもあるので、漢方薬に不安がある人などには嬉しいサービスですよね。
そもそもなぜ漢方薬なのか
漢方薬とは、天然物(植物など)由来の薬効があるとされている「生薬」と呼ばれる原料を2種類以上混ぜ合わせて使用されます。
混ぜる種類、分量などの制限があって作られます。
一般的に西洋薬は、症状のある患部に対して効き目を与え、症状を緩和したり、治癒を目指しますが、漢方薬は広く全身まで働きかけます。
つまり、からだ全体を改善し、症状を和らげるように作用します。
更年期障害の場合、個々の症状に合わせた薬を飲んだとしても、その部位の症状は改善されても、結局原因は、閉経に伴うホルモンバランスの乱れであり、また、違う症状が出たら、違う薬をと、飲む薬の種類が増えてしまうと思います。
漢方の場合は、例えば体全体の血流を改善する事で、ほてりや冷えを改善するなど、大元である体のバランスを整える事で、各部位に現れる症状を改善します。
怪我や病気などのように、特定された部位が原因ではない更年期障害には、特におすすめなのが漢方薬ではないかと思います。
漢方薬の飲み方とは
漢方薬の飲み方は、漢方薬によって変わる場合がありますが、基本的には
食前または食間
空腹時である食前か食間に飲みます。
ちなみに食間とは、食事中と勘違いしている方が多いですが、食事と食事の間の事を言います。
水または白湯で飲む
漢方薬は薬になるので、効果などに影響を与えないよう、水か白湯で飲みます。
加味逍遙散エキス錠の10つの生薬
加味逍遙散エキス錠は10つの生薬から作られます。
更年期症状に効果が期待できる生薬を中心に、ホルモンバランスを整えたり血液のめぐりをよくするなどの効果で症状緩和が期待できます。
それぞれの生薬がどんな効果があるのか見ていきましょう。
当帰(とうき)
セリ科トウキ属の植物の根を乾燥させたものです。
芍薬(しゃくやく)
ボタン科のシャクヤクの根を乾燥させたものです。
牡丹皮(ぼたんび)
牡丹皮は、ボタン科のボタンの根の皮を乾燥させたものです。
白朮(びゃくじゅつ)
キク科のオオバナオケラの根茎を乾燥または蒸乾させたものです。
茯苓(ぶくりょう)
サルノコシカケ科のマツホドの菌核を乾燥させたものです。
甘草(かんぞう)
マメ科カンゾウ属植物の根や根茎を乾燥させたものです。
生姜(しょうきょう)
ショウガ科のショウガの根茎の生のものです。
山梔子(さんしし)
アカネ科のクチナシの果実を乾燥させたものです。
薄荷(はっか)
シソ科のハッカの地上部を乾燥させたものです。
柴胡(さいこ)
セリ科のミシマサイコなどの根を乾燥させたものです。
以上が私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」の生薬です。
加味逍遙散エキス錠を購入するには
私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は、楽天やAmazonでの取り扱いはしていません。(2017年11月現在)
購入するのであれば、公式サイトのみになります。
加味逍遙散エキス錠は、1袋30日分で、定価が5,373円(税込)になりますが、初回限定だと40%OFFの3,218円(税込)で購入する事ができます。
購入時に会員登録が行われますが、漢方薬についての無料カウンセリングやアドバイスなどを受けられるサービスもあるので、入っている方が安心かもしれません。
また、送料については、基本的にはクロネコヤマトのネコポスというメール便での配送になり、ポスト投函となり216円(税込)です。
ネコポスではサイズが足りない場合は、宅急便になり、宅急便コンパクトで540円(税込)になります。
とりあえずお試しとして1袋であれば、送料含めても3434円(税込)なので、1日あたりにしても114円です。
まずは、体質や症状に合うのか試す価値はあるのではないでしょうか。
まとめ
私の漢方薬「加味逍遙散エキス錠」は更年期障害の中でも、特に、ほてりやのぼせといった熱を伴う体の症状と、イライラやストレスといった精神的な症状に特に効果が期待できる漢方薬です。
ホルモンバランスや血のめぐりをよくすることで、症状緩和はもちろん、症状がでにくくする効果も期待できるでしょう。
更年期の症状は病気ではないとはいえ辛いものです。
錠剤で飲みやすいので漢方薬が初めての方にもおすすめですよ。