更年期になる40代からは、生理不順に悩む女性が増えます。

30歳くらいから、卵巣機能は徐々に低下し、40代からは、ホルモンバランスも大幅に乱れ、閉経へと向かいます。

そのため、これまでしっかりきていた生理も、遅れたり、早く来たり、また、早く終わってしまったり、いつまでも長く続いたり、と面倒ですよね。

生理不順の時は、代謝をあげる、エストロゲンの分泌も減ってしまいますから、ダイエットも、ちょっと難しくなってしまいます。

こんな時のダイエットは、どの様におこなえば良いのでしょうか。

生理不順とは

今月は生理が遅れてしまった、今月はいつもより、早くきてしまった、となると、「生理不順かな?」と考えてしまうものです。

しかし、一度くらいの周期のずれでは、生理不順とはなりません。

正常な生理とは、25日から38日周期で、一度の生理は5日?7日ほどです。

生理不順は、生理周期が25日以内、40日以上の場合で、一度の生理が5日以内、7日以上という様な状態が、2回、3回と続いた場合を、言います。

生理不順になってしまう原因は、様々ですが、多くは、ストレスや過度な疲労で、ホルモンバランスが、大幅に乱れてしまうためです。

また、更年期は卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが乱れ、徐々に閉経へと向かっていくために、生理不順が起こることが、多くなります。

生理不順は、生理の予定がなかなか立てられず、とても厄介ですよね。

プロゲステロンとエストロゲンの分泌バランスも、バラバラになるため、健康維持やダイエットも、しづらくなってしまいます。

生理不順の時は短期間ダイエットは控えましょう

生理前になる、多く分泌されるプロゲステロンは、生理の出血による栄養不足から、カラダを守ろうと、細胞内に水分や塩分を溜め込み、代謝を遅らせます。

そのため、食欲が増えてしまったり、カラダが重くなって、活発に動く事も、億劫になってしまいがちです。

一方、生理が終わると同時に、分泌量が増えるエストロゲンは、様々な美容、健康効果があります。

また、ダイエットに関して言えば、代謝を上げる、という素晴らしい作用があります。

この、分泌バランスが乱れてしまう生理不順は、エストロゲンが、思うように分泌されません。

そのため、痩せづらい時期が続いてしまうことが、多くなってしまいます。

そんな時、いくら痩せようと心に決めても、なかなかカラダはいうことを聞いてくれません。

食欲は増し、運動する気にも、なかなかなれません。

気だけが先走り、カラダが付いていかず、ダイエットの成果を得られない自分に、イラついてしまったり、うまくいかないがために、ダイエットをあきらめてしまう事だってありますよね。

また、無理に食事量を減らしすぎてしまうと、栄養バランスの偏りが原因で、更なる生理不順をまねいてしまいます。

こんな時は、気長に、ゆっくりダイエットを進めていくことが、必要です。

それでもカラダは動かしたい

どうしても痩せづらくなってしまう。

そんな、生理不順期であっても、ストレスにならない程度にカラダを動かしたいものです。

少しずつでも、筋肉を鍛えておきましょう。

簡単な腹筋運動で無理なく引き締め

更年期に、気になり出すのが、やはり、お腹周りですよね。

簡単な運動で、少しずつお腹まわりをスッキリさせたいですね。

足を肩幅に開き、手を胸の前で、クロスさせます。

そのまま、お辞儀をする様に、上半身を前へ、ゆっくり倒していきます。

90度になるように倒したら、そこからお腹の力で起き上がります。 

これを20回?30回ほど、おこないましょう。

腰や首に負担をかけずに、腹筋運動ができますよ。

骨盤を整えながら、ウエストを作りましょう

足を肩幅に開き、姿勢を正して立ちます。

膝を少し曲げ、骨盤を動かすように意識して、腰を前後に動かします。

足の裏や膝を、うまく使うようにすれば、やりやすいですよ。 

30回ほど、おこないましょう。

腹八分を意識して食事を

生理不順になると、生理が来そうで来ない、という時期が、長くなってしまう事が、多いですよね。

となると、生理前の食欲増進や倦怠感も、長びいてしまいます。

こんな状態では、食事制限をするのは、とても難しくなってしまいますね。

かといって、食べ過ぎてしまっては、ダイエットにはなりません。

この時期は、増してしまう食欲を、なるべく抑えながら、栄養バランスのとれた食事メニューを、腹八分で抑えるように、心がけましょう。

糖質や脂質を抑え、野菜を中心に、タンパク質や炭水化物も、適度に摂ってあげると良いでしょう。

また、なかなか予定の日になっても生理が来ない時は、三陰交という、女性にとっての万能ツボを、刺激してあげると良いですよ。

ここは、生理不順や生理痛などを軽減する効果がある、と言われるツボです。

ぜひ、押してみて下さい。

内くるぶしから、指4本分ほど上がった所になります。

ゆっくりと、強めに押してあげましょう。

まとめ

生理不順の間のダイエットは、焦らず、ゆっくり進めていくことが、大切です。

食事量の減らし過ぎや、ハードなトレーニングなどで、カラダに負担をかけることは、良くありません。

時間をかけて、気長におこない、1か月1?弱の体重減を目指しましょう。

1年、2年、と余裕を持って、ダイエットしてみてはいかがでしょうか。