「食べる量が以前より増えたわけではないのに太ってきた」という人がいるかもしれません。

更年期になると誰でも太りやすい体質になるため、放置しておけば肥満から生活習慣病になりかねず、早めに対策を始めたいです。

なぜ更年期に太るの?

女性は更年期になると女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が減少します。エストロゲンには内臓脂肪を減らす役割もあるため、分泌量が減ると溜まりやすくなるのです。

また誰でも年齢を重ねると代謝が悪くなるためダイエットをしてもやせにくく、他の更年期症状があると辛くて体を動かすことも面倒になって肥満になってしまう可能性があります。

肥満を放置しておくと高血圧、心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病になりかねません。

現在の身長と体重から計算できる「BMI」という値で自分が肥満かどうか知ることができます。生活習慣病にならないためにも肥満だけは避けたいものです。

肥満を防ぐためにしたいこと

溜まった内臓脂肪や皮下脂肪を減らす事は簡単ではなく、これらが蓄積されないようにすることが肥満を防ぐための対策になります。

何もしないでいるのが一番よくないため、まずは体を動かすこと(運動)が好ましく、簡単にできるのが「歩く」ことではないでしょうか。

できれば毎日20分程度の有酸素運動を行いたいですが、「2日に1回程度」でも「普段車で行く所へ歩いていく」程度で大丈夫です。

その他にも

  • 普段エレベーターを使う所を階段で行く
  • テレビを見ながらストレッチをする

程度でも十分に効果が期待できます。

更に

  • 暴飲暴食をしない
  • 1日3食の食事で1回の食事に野菜を必ず取り入れる

といった工夫をしたいです。

そして若い頃と同じ食事内容だと太りやすくなるため、できるだけカロリーの高いものは控えるようにしたいです。

内臓脂肪を減らすために食事で摂りたい栄養素とは

溜まった内臓脂肪を減らすために普段の食事でぜひ摂取したい栄養素があります。

まず「食物繊維」には便通やコレステロールなど体に悪い物の排出を促すだけでなく、果物や海藻類に含まれている「水溶性食物繊維」は水分を吸収して膨らむ、少しの量で満腹感を得られて食べ過ぎを防ぐことができます。

更にマグロやイワシ、サバなど青魚に含まれている「DHA」と「EPA」を摂取することで

  • ドロドロの血液をサラサラにする効果
  • 食べたものが脂肪に変わるのを抑制する効果
  • 代謝を促進する効果

などが期待でき、生活習慣病を予防できます。

これらを含めてバランスよく食事を摂るようにしましょう。