女性は、30歳を過ぎる頃から代謝も落ちがちになり、太りやすいカラダとなってしまいますね。

また、デリケートなホルモンバランスと、常に背中合わせの女性は、そのホルモン分泌によって、体調や精神状態は大きく変わり、ダイエットどころではない時期もあります。

それでも、あきらめずに、余分な脂肪は健康的に落として、少しでもスタイルをキープしたいものですよね。

そんな女性のダイエットは、ホルモンの働きを知り、カラダのリズムに合わせて、ダイエットすることがポイントです。

卵胞期、黄体期って?

女性は、常に女性ホルモンをバランス良く分泌しながら、健康、美容、スタイル維持をしています。

ただ、そのバランスは乱れやすく、カラダのリズムも整わないことが多いです。

そのため、女性はいつだって、元気でキレイな自分を保つのに、苦労しますよね。

特に、卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌によって、カラダ、心、肌のバランスは乱れたり、整ったりを繰り返します。

エストロゲンを多く分泌する時期は卵胞期、プロゲステロンを多く分泌する時期は黄体期などと言われます。

そして、この卵胞期、黄体期で女性のカラダは変わります。

生理の2週間ほど前は、プロゲステロンが多く分泌されますので、黄体期。

この黄体期は、プロゲステロンの作用によって、溜め込み型のカラダへと変化します。

細胞内の水分量、塩分量を増やし、カラダの代謝を低下させ、むくみやすく、太りやすいカラダへと変わります。

これは、生理の出血で、カラダが栄養不足になる事を防ぐためであったり、妊娠しやすいカラダへと、導くための事でもあります。

この時期は、やる気がなく毎日カラダが重く、食欲も増えます。

また、細胞内に水分を溜め込もうとするため、いつも以上に喉も乾くことでしょう。

この時期の体重は2?3?ほど増える、とも言われます。

そして、黄体期が終了すると、やがて、卵胞期が訪れます。

エストロゲンを多く分泌する時期ですね。

正常であれば、この卵胞期は、1週間から10日間ほど続きます。

黄体期は、エストロゲンの作用により、代謝も活発になり、脂肪燃焼なども効率的におこなうことができるカラダへと変化します。

また、自律神経のバランスも整い、心身共に明るく前向きになり、健康的な状態となります。

卵胞期のダイエット

卵胞期は、カラダも心も重く、活発に運動をしたり、しっかり食事制限をする気にもなれないでしょう。

この時期は、食べ過ぎに注意しながら、少しカラダと心を休めてみるのも良いでしょう。

また、卵胞期は、普段は我慢しているような、食べ物や飲み物などを、我慢することができなくなってしまう事も少なくありません。

ただ、それがジャンクフードや甘いもの、ジュースなどであるようなら、この時期もなるべく我慢しましょう。

適度にカラダを休ませ、ダイエットに対してあまり神経質になるのはやめて、気楽に過ごして、痩せやすい卵胞期を待つのも良いですね。

卵胞期のダイエット

この時期は、エストロゲンの働きで代謝も上がり、心も前向きになり、何ごとにも挑戦できるような気持になりますので、この時期でしっかりカラダを絞っても良いでしょう。

食事制限や運動の効果も出やすくなります。

黄体期で、少々だらけてしまった分を、取り戻すことができますね。

野菜中心のバランスの良い食事を心がけ、有酸素運動やストレッチなどを積極的におこなえば、カラダは自然と軽くなっていくはずです。

卵胞期は逃さずに、しっかりダイエットしましょう。

更年期のダイエット

ホルモンバランスが正常に整っていれば、上記のように、黄体期は「ダイエットはちょっと休息」、そして卵胞期で「ダイエットを頑張る」などと、メリハリを付けることができます。

ところが、エストロゲンが減少してしまう更年期は、そうはいきませんよね。

そんな更年期女性のダイエットは、常日頃から健康面や精神面を整え、常に、ダイエットにも気を配っていなければなりません。

そのために、健康維持も体型維持も、長い目で見る必要がありますので、無理は禁物です。

急激に摂取カロリーを減らしたり、自分のカラダに合わない激しい運動などをして、カラダに負担をかけるダイエットは、向きません。

食べる量を極少量にしたりするのではなく、多くの栄養素をバランス良く摂れる食事を、腹八分や七分で抑えられるようになると、良いですね。

そして、10日に1度、もしくは週に1度は、美味しいものをたくさん食べる、なんてご褒美的な日を作って、ダイエットによるストレスも溜めないようにすれば、長続きしますよね。

運動も、適度にして長く続けましょう。 

移動手段を徒歩に変えたり、就寝前にストレッチなどを取り入れれば、無理なく続けることができますね。

また、ダイエットを継続するためには、安定した精神状態を保つことも、大切です。

ストレスや疲労を溜めずに、イライラを軽減することも重要ですので、自分をゆっくり休める時間を作りましょう。

まとめ

女性は、常にホルモンバランスに、左右されながら生きています。

ホルモンの働きなどをしっかり知って、左右されても翻弄されないように、したいものですね。

卵胞期と黄体期の自分の状態を良く知ることから始め、ダイエットも健康維持も、上手にしていきましょう。