更年期になると、女性ホルモンの分泌が減少し、カラダや肌の不調が尽きず、悩みがひとつ、またひとつと増えてしまうものですよね。

そのため、減ってしまう女性ホルモンを補おうと、サプリやホルモン補充療法などを取り入れている人も、多いのでは?

毎日を、気持ちよく過ごすためには、必要なことですよね。

でも、減りゆく女性ホルモンを、食事を変えて増やすこともできます。

更年期の女性は、気を付けること、取り入れた方が良いこと、やらない方が良いこと、などがたくさんあり、「食事でなんて面倒」と思ってしまいますよね。

でも、たった4つの栄養素を、毎日意識して摂れば、カラダや心、肌も変わるかもしれませんよ。

お馴染みの大豆イソフラボンは必須

更年期と言えば、大豆イソフラボン。

これはもう、お馴染みの栄養素ですよね。

でも、意外とこんなものにも含まれていたんだ、なんて事があります。

それさえ知ってしまえば、神経質にならなくても、普段のなんてことない食事から、大豆イソフラボンを摂取することができます。

更年期世代で、閉経を迎えた女性は、一日の大豆イソフラボン摂取目安量は、食事からであれば70?75?が適当と言われています。

大豆イソフラボンといえば、豆乳ですよね。

コップ1杯程度、たった200mlで41?も摂取できます。

でも、豆乳が苦手という女性も少なくないでしょう。

そんな人は、無理に豆乳を飲む必要もありません。 

他の食材からでも、十分に大豆イソフラボンを、摂取することができます。

例えば、木綿豆腐は半丁で42?、絹豆腐半丁で38?も、摂取することができます。 

普段の食事に、冷奴やお豆腐サラダを加えてあげるだけでも、変わりますよね。

また、油揚げの厚揚げであれば、二分の一枚で37?、うす揚げのものでも一枚で12?の大豆イソフラボンを、摂ることができます。

お味噌も大豆製品で、お味噌汁1杯で約6?摂取できますので、厚揚げのお味噌汁にすれば、30?40?の大豆イソフラボンを、摂ることができますね。

その他、きな粉は、大さじ一杯で約10?、納豆1パックで30?前後、煮豆30gほどで10?以上、摂取することができます。

女性が好きなあの食材でビタミンE摂取

ビタミンEは、若返りのビタミンと言われる程、抗酸化作用が高く、肌の老化を防ぐには必要不可欠なビタミンですよね。

でも、ビタミンEの老化防止効果は、肌だけにあるわけではありません。

女性ホルモンを分泌する、卵巣の老化も防いでくれ、健康的な卵巣を保ってくれます。 

卵巣が元気でなければ、女性ホルモンの分泌も、活発にはなりませんよね。

そんなビタミンEが豊富に含まれ、また更年期女性に、なにかと嬉しい成分が詰まっているのが、アボカドです。

アボカドに含まれる、ビタミンEはもちろんのこと、利尿作用のあるカリウムも、豊富でむくみの改善に、最適です。

また、森のバターと言われるほど多い、油分のほとんどは、オレイン酸です。

オレイン酸は、脂肪燃焼効果が高いと言われていますので、エストロゲンの減少で、代謝が低下してしまう更年期女性には、とっても嬉しい食材です。

アボカドの他にも、ビタミンEは、かぼちゃやアーモンド、ひまわり油などにも多く含まれます。

また簡単飲める煎茶にも、ビタミンEは含まれていますので、ちょっと一休憩のお茶タイムでは、いつものコーヒーや紅茶を、煎茶に変えても良いですよね。

バナナで手軽にホルモン代謝を活発に

女性ホルモンの代謝を活発にしてくれるのが、ビタミンB6です。

この栄養素は、お魚に多く含まれると言われていて、特にマグロに多く含まれています。

その他、ソウダガツオやあじ、いわしなどにも含まれますが、魚を焼くのは面倒、魚は苦手、という女性でも手軽に、そしていつでもビタミンB6を摂れるのが、バナナです。

ビタミンB6は、一日に1.4?摂ると良いと推奨されていますが、バナナ1本でその半分量を摂取することができます。

朝食にバナナを取り入れたり、おやつのスイーツの代わりに、バナナを食べたりすれば、女性ホルモンの代謝を活発にする、ビタミンB6を補給できますね。

実は摂った方がいい?コレステロール

コレステロールを積極的に摂ろうなんて、聞くと、「コレステロール値が」なんて、気になってしまうものですよね。

でも、良質のコレステロールは、女性ホルモンを作る際の、大事な原材料のひとつになります。

そんなコレステロールを、摂取できるのが、です。

また、卵に含まれるメチオニンは、肝臓の解毒作用をサポートする働きがありますので、代謝の27%を担う肝臓のため、食べ過ぎに注意しながら、積極的に食べたいですね。

朝食に、目玉焼きをプラスしたり、卵かけごはんなどにしても、良いですよね。

まとめ

女性ホルモンを増やす食べ物、なんて聞くと、つい高価な食材や面倒な下準備などがあるの? と思ってしまいがちですよね。

しかし、意外と身近なもので、済ますことができます。

天ぷらを揚げる時は、かぼちゃのてんぷらをプラスしてみたり、あと一品に困った時は、簡単なアボカドサラダを作ってみたり、おやつに焼バナナ、なんていうのも良いですね。

具だくさんのお味噌汁を作った翌朝は、お味噌汁に卵を割り入れても良いですし、油揚げに納豆を詰めて、油で揚げて生姜醤油、なんていうのも良いです。

手軽に使える食材で、ぜひ、女性ホルモンを増やしてみてはいかがですか?