めまいは更年期障害の症状の中で多くの女性が体験する一つと言われていて、3人に1は症状を自覚しているとも言われています。めまいの種類もいろいろあり、症状の重みも人によって違います。

代表的なめまいの種類としては立ちくらみ。これはイメージできるかと思いますが、その他浮動性めまいと言ったものもあり、フワフワと浮いた感覚におそわれ、真っ直ぐ歩けなくなってしまいます。

また、回転性めまいは壁や、天井がぐるぐると回っているように感じ、吐き気も伴いやすいです。一口にめまいと言っても、めまいだけでなく他の症状も引き起こしてしまいます。

更年期のめまいが起きたらどうしたら良いの?

まずはゆっくりその場にしゃがみましょう。出来る事なら手をついてしゃがみます。めまいがおさまるまでそのままじっとしていて下さい。

無理に移動してしまうのは、正常に周囲を見れなくなっているので危険です。外出先ならなおさら危険です。駅などは特に注意してくださいね。

家で、横になっている時であれば、めまいがおさまるまでそのままの状態でいます。

めまいがおさまっても、立ちあがる時も無理をせず、ゆっくり体を起こしてください。

更年期のめまいで気をつけること

とにかく焦らない事です。周囲がぐるぐると回っているように感じ、普通はパニックになって焦ってしまうものです。

ですが、めまいは必ずおさまります。安静にして暫く待つ、これが1番の対処方です。

出先でしゃがみこんでいたら周囲が助けてくれるかもしれません。無理に一人で頑張ろうとせず、周囲を頼って下さい。

要注意のめまいとは?

めまいはいつもの事だからと慣れてくると放置してしまいやすいですが、次のようなめまいの場合は医療機関を受診して下さい。

耳鳴りを伴うめまい。

これはメニエール病や突発性難聴の疑いも考えられます。

更年期ではなく耳に何か異変がある可能性が高いです。

又手足のしびれを伴うめまいは脳卒中など脳の病気を疑って下さい。めまいだけでなく体のほてりなど更年期障害にある他の症状もある場合は、まずは婦人科を受診すれば良いと思います。

まとめ

数年更年期障害に悩まされていたら、自分で解決策も見つけ始めているかもしれませんが、時には注意して自分の症状を観察してください。

放置し続けると、他の病気が隠れている事に気づかずに過ごしてしまうこともあります。

40代、50代になれば体の不調があちこち出てしまうのは仕方ありません。

ですが、その時の対処法によってその後が180度変わってきますので、自分の体調観察が大事です。